かぞく、くらす、たびをする。

「ちょうど良いサイズ」について考えている

Nexus6_iPhone4S_1

 

携帯を買い換えるべきか迷っている。

私が使っている携帯は、iPhone4S。オランダ滞在中に、現地の怪しい携帯屋で買ったSIMフリーのもので、これにソフトバンクのSIMカードを入れて使っています。使い始めてかれこれ、もう2年が経ちました。時は流れ、iPhone5が出て、iPhone6も出ました。

iPhone6を使っている妹からは「おもちゃみたい」と馬鹿にされる、私のiPhone4S。小さくて、軽くて、カメラの解像度も低い。それが最新機種を使っている妹からすると「おもちゃ」っぽいらしいのです。

私だって「もっときれいな写真が撮りたいな」だとか、「長い文章を書くのはしんどいな」とか思うし。それで「新しいスマホが欲しいな~」と思いもします。しかし、その度にちゅうちょしちゃうんですねぇ。

なぜかって?

それは新しいスマホがどれも馬鹿みたいに(失礼!)デッかくて重いからです(あくまで個人比)。 物の大きさには、物それぞれに「ちょうど良い大きさ」というものがあると思うんですけど、携帯する物として昨今のスマホの大きさは、ちと大きすぎないか?と個人的には思います。うむ。

 

TakingpictureswithiPhone4S

 

いや、それが新しいのと古いのの性能の違いとセットなのは分かっているんです。

だけどね「これを携帯するのか?」、と。「これで子どもの写真を撮れるのか?」、と。ちなみに私の携帯使用の50%はカメラで、そのうち70%は子どもの写真という感じなんだけれど、子どもの写真って、ある一瞬、その時に撮らないと撮れない様なものばかりなんですね。とすると、小さいとか、軽いっていのはとても大事なことでしょう?

そんな中、夫が自分のアンドロイド「nexus6」を使ってもいいと言う。夫はiPhone5をメインの機器として使っていて、nexusはサブ機なのである。それを私に譲ってもいいと言う。えー、いいの?新品ぴかぴかの最新機種をいじれるのは、やはりそれはそれでうれしい。(根がミーハーなのです)

大きさはさて置き、まずは試しにお借りして使ってみました。

 

Nexus_Kindle

 

そうしたら・・・意外や意外。
これはこれで「ちょうど良い」ことがある、という事が分かりました。
(ややこしい 苦笑)

大きいことに間違いない(思った以上に大きくて、重くて、手首がしんどいぐらいだ!)。携帯するのには、やはり大きすぎる感じがする。

でも、このnexusだと「(文章を)読むのが楽!」なんでした。Kindleアプリで本を読んでみたら、スイスイと、ひっかかりなく読める。これは、いい。確かに、いい。ネットサーフィンも大好きな私には、これは大きなポイントです。

こうして考えていくと、物の大きさとは、単純に「物」それ単体では測れないという事が分かってきました。その物で何をするのか?何をしたいのか?そして、もちろん自分の手の大きさ、足の長さ。そういった全体で自分の「ちょうど良いサイズ」は決まってくる、とういことです。

翻って、あまり一般に流通しているサイズを考えなしに導入してしまうと、そのサイズに自分の方が引きずられてしまいかねない、と言えるのかもしれません。

長くなったので、この辺でまとめると、携帯を変えるかどうかはまだ決まっていません(それがまとめか!)。私にちょうど良いサイズが何なのか?を引き続き、もう少し迷ってみたいと思います。

ちなみに、「ちょうど良いサイズ」ということを考える時、私が思い出すだすのは「お宅訪問」で訪ねた、篆刻家・古田悠々子さんの言葉です。

自分の寸法で生きていれば、それに見合った出会いやきっかけは自然と訪れる。

この家が動きやすいのは、人体寸法で作ったから。

私はたぶん精神的にも「人体寸法」なのね。自分以上のものは求めない。

ぜひ、こちらから読んでみてください。

セルフスケールに住まう、セルフスケールに生きる(第1回)

図面なし、現場でつくった住まい(第2回)

空間も、生き方も人体寸法(第3回)

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This article was written on 02 7月 2015, and is filled under 考える.

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