かぞく、くらす、たびをする。

子どもと味噌作り

 

週末、子どもと一緒に味噌を作りました。

味噌づくりは包丁も使わないし、
火を使うのも最初の茹でるところだけ。
あとはつぶして、混ぜて、丸めて・・と ”手”で作っていく
だから子どもは楽しい。土遊びの延長ですね。

「やりたい!」「やらせて!」とやる気満々(笑)

 

もちろんこぼすし、散らかるし、洋服も床も汚れる。
でも、大人が一緒にやって見せる、やらせてみる事で、
やっぱり何かを感じてくれてるんじゃないかと思う。

 

味噌は手で作ると書いたけど、
大豆をつぶした感触とか手から伝わる温度とか、
道具を使って作るよりもずっとダイレクトに、
色んな情報が伝わってくるのです。

そして手で作るから、もう塩梅の世界っていうの?
だいたいこんなもん?これでいっか?で作る。

五感をくすぐる、五感を使うのが味噌づくり。
その辺も面白いとこだと思う。

 

ま、屁理屈を並べたけど、そんなわけで、
小学校一年生の娘には茹でた大豆をつぶすのを、
丸めてみそ玉を作るのは3歳の息子も一緒にやってもらいました。

 

以下、自分への備忘録も兼ねて、作り方です。


【材料】
・大豆 2キロ
・米麹 2キロ
・塩  1キロ

【道具】
・大きめのボウルとザル
・大きめの寸胴鍋(直径22cmのもの)
・ハンドミキサー(ジップロックと麺棒でも代用可)
・味噌を入れる容器(野田琺瑯ラウンドストッカー21cm)

※道具は参考までに、代用や工夫をすれば他のやり方もあると思います。

 

ちなみに、今年は去年の倍量に挑戦しました。
なぜなら去年の仕込量(大豆1キロ+麹1キロ)では、
家族4人が一年食べるには足りなかったのです。

しかし、威勢良く材料を購入した後になって、
鍋もボールもいっぺんに作るには大きさが足りない!
という事に気付きました。

友だちから鍋を借りてくるか?ダイソーで大きなボウルを買うか?
迷った末に結局はあるもので済ませようと、
2回に分けて仕込みました。

これが全行程を2回ずつ、並行して進行するものだから、
茹でるのも2回、潰すのも2回、洗いものも2回・・。
なんだかんだで、丸一日かかりました。

初めて作る人は、
量が多いとそれだけで嫌になっちゃうと思うから、
手軽に作れる大豆500g+麹500gから挑戦することをお勧めします。

 

さて、作り始めます!

 


【作り方】

1.下準備:大豆を洗う 

 水を変えて、何度か米を研ぐような要領で洗います。

 

2.下準備:一晩、大豆を水につける

豆の2〜3倍の量の水に最低12時間はひたします。

私は土曜の朝からつくる予定だったので、
・1回目の分を前日の金曜お昼に
・2回目の分を金曜の夜に
浸しました。

ちなみに1キロの豆が水を吸うとすごい量になります。
1度に浸けたくても入る大きさの容器がなくて2回に分けました。

 

 

3.大豆を茹でます

大豆は茹でるとすごいアクが出るので、始めはまめにアクを取りましょう。
目安としては3時間ぐらい、中火〜弱火で煮ていきます。

茹であがったらザルにあける前に、
ゆで汁を300ccぐらい取り、塩50g入れて取っておきます。

※様子を見て水を適宜足すこと。
※茹で上がりの目安は、大豆を手でつまんで軽くつぶれるぐらい。
※茹で汁は後で混ぜる時に硬さ調整に使います。

 

5.その間に麹と塩を混ぜます

麹をつぶさないよう、優しく混ぜていきます。
ちなみに写真の麹1キロ+塩500グラムの量です。
混ぜるのにはこうしたバットのような平たい器がやりやすいです。
(容器がなければ新聞とかの上でやっちゃってもいいのかも)

ここで味噌を保管する容器の消毒もしておきます。
洗って、ホワイトリーカーなどのアルコール度数の高い焼酎で拭く。

※私はパストリーゼという食品にもOKなアルコール消毒液を使いました。でも、本当は焼酎の方がいいらしい。

 

6.茹で上がった大豆をつぶす

熱いうちに大豆をつぶしていきます。
この時、丸いボウルよりも写真のような底のある容器がやりやすいです。

 

もしくは、ジップロックなど厚手のビニール袋に入れて、
麺棒で叩いても簡単に潰れます。
ただ、正直なところ1〜2キロの量をこれで潰していくのは結構大変です。
私はハンドミキサーをメインに使っています。

 

 

7.つぶした大豆と麹を混ぜていきます

ここが気持ちい行程です(笑
ほんわか温かい大豆に手を突っ込んで麹と混ぜていきます。

 

8.ボール状に丸めていきます(みそ玉というらしい)

手をよく洗ったら、混ぜた大豆ペーストをボール状に丸めます。
テーブルの上、または床に新聞でも敷いてやると作業も後片付けも楽。

 

9.容器に詰めていきます

写真のような感じでみそ玉を入れたら、
それを空気を抜くようにしてつぶしながら詰めていきます。

 

10.最後に一番上に軽く塩をふって、重しをする

表面を軽く塩で覆うような感じで塩をしたら、
空気にふれない様にサランラップでその上を覆います。
そして重しをのせて、紙などで封をします。

※ ちなみに私は塩1キロを2重にしたジップロックに入れたものを重石代わりに乗せて、さらに紙で封をした上に野田琺瑯のラウンドストッカーの蓋をして、その上からさらに1キロ分のペットボトルをのせました。去年の量(大豆1キロ+麹1キロ)なら、1キロの重しでOKでした。

 

さぁ、これであとは半年寝かせたら味噌の出来上がりです。

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This article was written on 08 2月 2017, and is filled under 食べる.

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